2017年02月02日

心臓手術で入院 15日目・退院

手術入院15.jpg


手術が終わって13日目。

いよいよ退院です(⌒∇⌒)(⌒∇⌒)(⌒∇⌒)

この病院では、毎朝、歩ける人は自分で、血圧、体温、体重を計りに行く。
採血があれば、採血もこの時にしてもらう。
まず、この最後のお勤めを済ませる。
この入院、最後の入院食を食べ、せっせと退院準備。
家族が迎えに来て、先生に呼ばれるのをじっと待つ。
待つとはいっても、ニコニコです(⌒∇⌒)

先生から、
手術時の詳細な説明、
その後の処置の説明、
退院後の注意などを受ける。

お風呂の入り方。
「湯船に浸かって出るときは、傷(手術痕)を必ずシャワーで洗い流してくださいね。」

でも、心不全手帳には、お湯に浸かるのはみぞおちまでって書いてあって、
みぞおちまでで終わっている手術痕は、お湯には浸からないよなーとちょっと思う。

お風呂については、その前に看護師さんから「ヒートショックに気を付けてくださいね」とも言われていた。
ヒートショックとは、寒い冬の脱衣所は寒い。
脱衣所を温めずに服を脱いで温度差で心臓がびっくりして心臓発作が起きちゃうこと。
「脱衣所で脱がないで、お風呂で脱いじゃえばいいですよね」って聞いたら、
「それがいいですね」って笑ってた。
それだけではリスクもあるので、お風呂を沸かす時にお風呂のふたをしなければもっとお風呂場は温まる。
ってな感じにすると、今、売られているヒートショック防止の脱衣所のヒーターは買わなくて済む。

更に先生には、「それなら、足湯がいいですよね?」と聞くと、
「足湯?いいですねぇ(⌒∇⌒)」

看護師さんと話したように、お風呂場を温めて、さらに足湯もしておけば、お風呂場は更に暖か。
足湯は、下半身はパンツ一丁。上半身は、足湯が終わるまでは脱がないで、シャワーを浴びる時に脱いで脱衣所に投げておく。
これで万全(⌒∇⌒)

ほとんど書いちゃいましたが、入院中に考えたお風呂の入り方は、別に詳しく書きたいと思います。

そんなこんながあって、お薬をもらって、清算して、めでたく退院です(⌒∇⌒)

足掛け15日の入院。
久しぶりのシャバです(笑)
いろんなことがあったけど、ちゃんと帰ってこられてよかった♪

ま、家に着く前に、しっかり、スイーツもしに行きました♪
そして、久しぶりの我が家。
うさぎの頭をぐちゃぐちゃっと撫でて、ただいまです(⌒∇⌒)
でも、入院中は、看護師さんやお医者さんが管理してくれたけれど、ここからは自己管理。
自分の症状も自分でしっかり把握して、通院時に先生に話さなくてはいけないし。
血圧管理、体重管理、食事の管理、みんな大切です。
ここからが大事。




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posted by かじら at 21:40| Comment(0) | 心臓手術で入院 | 更新情報をチェックする

2017年02月01日

心臓手術で入院 14日目・退院決定!!!!!

手術入院14.jpg


手術が終わって12日目。

退院決定!!!
やったーーーーー!!
「今日の夕方か明日」と言われたけれど、諸般の事情で、明日の朝になった。
前回の退院判断の時は、不整脈の影響で判断できず。
一応、不整脈は止めてもらったが、また出てきてたら大変。
祈るような気持ちでいたの。

退院が決まると色々忙しい(>_<)

色々なところから「退院後の生活について」の説明がやってくる。
とはいえ、嬉しい話に乗っかってくるので、とっても、楽しい。

「清く正しく早よ退院」を心掛けてホントに良かった(⌒∇⌒)

そして、その割には、レントゲンに採決と朝から色々忙しかった。

午前、午後と、リハビリもきっちりあり、
リハビリ科からも、今後の生活についての注意があった。
「胸骨がつくまで四つん這いにはならないでください」とか、
「散歩してください」とか、
「散歩は初め、家から15分で行って帰って来られる範囲にしてください」とか。
午後のリハビリの後には、リハビリの修了証書をもらった。
リハビリの先生は、ICUからずっと同じ。一番濃くお世話になった。
修了証書を貰うとき、なんだか泣いちゃった。
退院できるし、手術は怖かったし、自分なりにリハビリ頑張ったし。

前日。
同じ病気、同じ手術のために入院された方が同部屋に入った。
「ごめんなさい、ちょっと聞こえてしまって。僕と同じ病気なんですね」と声をかけた。
「僕は10日ほど前に手術を終えまして、こんなに元気になりました(⌒∇⌒)」
「生体見本だと思ってください」
そこから、朝、晩と、いろいろお話をした。
その方は、現役時代は警察官だといい、さぞかし勇猛だったと思う。
けれど、同じで、心臓の手術となれば、不安で怖い。
それこそ、そういう自分の中のギャップを感じればジレンマに苦しんでしまうのかも。
その方とは、その方が手術に成功し、その方が退院した後もやり取りをしている。

談話室で一人で座っていると一人の女性がおにぎりを持ってきて「ここで食べていいですか?」と
相席を言ってきた。
「どうぞ」というと、おにぎりを食べはじめた。
患者ではない服装のその方に「手術ですか?」と尋ねると
「90歳の母が。引導を渡されるかと思っていたけど『ひと山超えました』と先生に言われて、
 安心したらお腹が減りました」と話してくれました。
それはよかった(⌒_⌒)

手術を受ける本人も、家族もみんな不安で、怖いんだ。
しかも、この病院は、多くの患者さんが、心臓の手術のために入院している。
ペースメーカーの埋め込み手術、カテーテルでの手術、バイパス手術、人工弁置換術。。。

自分は、手術で入院した時には、
その前に沢山の人に会って話を聞いてもらったり、心配してもらったり、
お寺や神社にやたらと行ってお願いしまくったり、
いっぱいメソメソもしたし、
釣りに行って一人で大きなサバを釣り上げて「また釣りしたい!」と生きる欲を掻き立てたりした。
そのおかげで、入院した時には、不思議なほど、心が穏やかでふんわりしていた。
だから、手術室の前に立って家族に手を振った時も、自分で手術台に乗る時も、ただただ心静かだった。
けれど、それって、とっても難しいと思う。
自分がそうなるためには、2ヵ月もかかった。

自分が大きな手術を経験したからこそ、
自分の体験談しか話せないけれど、
そういう不安のある人の心を少しでも和らげてあげることが自分の役割のような気持ちになってきた。

それにしても。
退院が決まって安心したのか、妙に眠い一日だった。




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posted by かじら at 21:49| Comment(0) | 心臓手術で入院 | 更新情報をチェックする

2017年01月31日

心臓手術で入院 13日目・栄養指導。ビタミンKについて確認する。「納豆は絶対に禁止ですか?」

手術入院13.jpg
こんなにもの葉物野菜は食べられない!


手術が終わって11日目。

エコー検査をした。
これを先生が判断して退院が決まる。
ドキドキ―はしない。
それでドキドキしちゃったら、退院はできない(^^ゞ
エコーの技師さんは、「取り替えた(大動脈の人工)弁もちゃんと動いてますね」って言ってくれた。
一安心(^^♪

待ちに待った栄養指導があった。
でも、ちょっと、拍子抜け。
主に、塩分、減塩の話だったから。
心臓、血管の病気をすると、減塩の話は欠かせない。
でも、最初の静養入院の後は、しっかり減塩できているので、ばっちりオッケー。
いやいや、しっかり減塩できているというか、普通の人と違って、塩分不足になりそう。
そこで心配して、最低4gを突き止めて、4gを超えるように四苦八苦してる感じ(^^ゞ
塩分のことはさておき。
今回の入院、手術で、いちばん気になっていたのは、ビタミンKとワーファリンのこと。
ビタミンKには、凝血作用があり、ワーファリンは抗ビタミンK剤ともいい、凝血作用を止める薬。
凝血作用を止めることで、血栓予防になる。
血栓、血液の塊が人工弁に付着すると一大事になる。
ビタミンKは、納豆(特にひきわり納豆に多い。表面積に比例するのかな?)、クロレラ、青汁に大変多い。
ホウレンソウなどの葉物野菜や海藻類にも多く、キャベツ、レタス、白菜にも多い。
白菜などは、ホウレンソウよりも少ないけれど、しかし、お鍋にしたりすると摂取量が格段に上がるので多く摂取しがちになる。
人工弁を機械弁にすると、納豆は禁止になる。一時的ではなくて一生。一生納豆は食べられない。
その代わり、ワーファリンは、毎日で、一生。そして、出血も止まりにくくなる。食べ物だけでなく、安全カミソリも使用禁止。
でも、本当に食べちゃいけないの?というところが最大の疑問。

ここからは、細かい話。
納豆1パックは、40~50g。
納豆50gに含まれるビタミンKは、大体300μ。
成人男女のビタミンK摂取の目安は、150μ。
納豆1パックで大体、2日分。
ワーファリンを飲んでいる身では、そりゃ多い。

ましてや、「朝は、毎日納豆」が習慣になっている人は、ビタミンKは格段に多くなるし、コロッと逝きかねない。
ちなみに、ワーファリンの量を多くすれば、納豆、食べれるじゃん。って思うのは甘い考え。
ワーファリンは、血を固まりにくくする毒ですと、医院長先生も言ってた。
その毒の服用を多くすると、出血はますます止まらなくなるどころか、内出血のリスクもある。
皮膚などの内出血ならば、外から見てすぐにわかるから、対処もしやすくていいけれど、
一番怖いのは、内臓などでの内出血。内出血どころか、出血してしまったら、大変。
想像するに、最近貧血気味と病院に行ったら、、、お腹に出血が溜まってた、、、なんてことになったら一大事。
出血が、肺に溜まっていたら、、、想像するだけで恐ろしい。。。
そんなリスクを冒してまで、毎日納豆って、怖い。。。
納豆や青汁なんて、我々にすれば、猛毒です。

でも、、、納豆食べたいじゃん!と思わないでもない。
確かに、毎日1パックとかは、危険だけれども、
「時々、ティースプーン1杯(6分の1パック)だったらどうですか?」ってことを聞きたかった。
でも、明確な答えは返ってこなかった。
さすがに「いいですよ」と言ってしまって、大変なことになったら立場的に困るだろうし。
でも、納豆にビタミンKの増幅作用があるのか?といえば、そういうことはないらしい。
単にビタミンKが多い食材ということ。
もっと言えば、春菊は納豆の75%くらいのビタミンKがあるけど、禁止はされない。
でも、春菊を70g食べると、ビタミンKの量は、納豆と同じくらい。
納豆と同じくらいだけれども、毎日70gも春菊を食べる人は普通いないから問題ないってことだと思う。
だから、公に許可はできないけれど、ちゃんと摂取量を抑制できる人であれば、納豆を食べてもいいのかなとは思うけれど、
そこはそれこそ、自己責任です。絶対、このブログのせいにも、お医者さんのせいにもしないでください!

しかしながら。
ビタミンKの取り扱いについては、非常に難しい。
含まれる食品を制限してしまうと、たちまち野菜不足に陥るので、ごく限られた食材のみを禁止しているのだという。
そればかりか、腸内細菌の作用で、ビタミンKは、体内で作られてしまうので、抑制できても限度がある。
出血が全く止まらなくなっても困るし、
ビタミンKには、カルシウムを骨に付着させる能力もあるので、抑制がきついと骨粗鬆症のリスクも出てきて大変。
そんなわけで、ワーファリンの投与は、通常の2~3倍程度で出血がおさまるように調整するとのこと。

まぁ、そんなこともあるので、管理栄養士の先生の締めの言葉は、「病院によって指導は違うので」。
そりゃ、病院としては、個人の欲求よりも、病気リスクを考えての最善の指導と許可ということになるのだろう。

ちなみに、ここまで書いたビタミンKの多い食材のほかにも、要注意の食材があって、それは、サラダ油。
なので、炒め物にやたらと使ったりするのは危険。
そして、サラダ油を大量に摂取してしまうのが、マヨネーズ。マヨネーズの主な材料は、卵と酢とサラダ油。
だから、ポテトサラダやマカロニサラダをたくさん食べちゃう人は要注意。
けれども、オリーブオイルは、サラダ油の4分の1程度のビタミンKなので、マヨネーズをオリーブオイルで作っちゃえば少し安心。
どこか、見た限りでは1社だけ、オリーブオイルのマヨネーズを作っていたと思う。
関連して、天ぷらや、ポテトチップスとかの揚げ物も結構危険。
ま、揚げ物を減らせば、おデブにならずに済むから、かえっていいのかもしれないけど。。。
とりあえず、春菊の天ぷらはアウト!




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